テニス上達コラム
2024,03,25,Mon
テニスを始めたばかりの方、テニスをこれから始めようと考えている方向けに
テニス指導歴30年のコーチが、スグに上手に打てるコツを分かりやすく解説。
今回は身体の正面に来たボールの処理!!ボレー編を解説させて頂きます。
皆さんが悩むボールの代表例だと思います。
これができると悩まずボレーができる事間違いなしです。
①右肩より左側に来るボールはバックで返球する。
先ずはフォアーボレーで返球をしようとしてミスをする事が多いのではないでしょうか?
では、どこからがフォアーボレーでどこからがバックボレーなのかを決めておきましょう。
基本的には右肩より左側に来たボールをバックボレーで返球をしてみてください。
7:3の割合でバックボレーをする気持ちでプレーしましょう。
②足を斜め後ろに引く
正面にボールが来たら足を斜め後ろに引き身体を横に移動させましょう。
真後ろに下がっても体はボールの後ろにあるので返球が難しくなります。
ラケット面は身体の前に置くとよりミスが減るでしょう。
③足を斜め前に出す
これは②で述べた体を横に移動させる動きのより攻撃的なショットを
打つことが可能です。動きを前にすることで体重移動でパワーを出し
ネットに近づく事でネットミスを減らすことができます。
どうでしたか?
難しい返球方法ですが、マスターすることでテニスの幅が大きく広がる
事間違いなしです。
どんどんトライしてくださいね!
| ノウハウ | 01:52 PM |
2024,03,25,Mon
テニスを始めたばかりの方、テニスをこれから始めようと考えている方向けに
テニス指導歴30年のコーチが、スグに上手に打てるコツを分かりやすく解説。
今回は鉄壁の守り!相手のオフェンスをディフェンスで返す!を解説させて頂きます。
①先ずはポジション
先ずはどこをポジションにするか?です。
基本的にはサービスライン付近がベスト!相手のコースでセンターに寄るか
ストレートをケアするかを変えていきます。
②見る方向
ポジションが良くても、見る方向が違うと返球できるボールもミスをしてしまいます。
初心者で多いのが、ペアを見てしまう、後ろを向いてしまうということです。
後ろを向いてしまうと相手からのボールへの反応が遅れてしまいます。
見る方向は相手の前衛です。視線だけでなく体ごと向けるとベストです。
③返球方向
ポジション・見る方向ができても、返球方向を間違えてしまうと相手の
思う壺になってしまいます。
先ずは相手前衛に返球しない!せっかく返球したのにまたやられます・・・
返球方向は相手後衛に返球をすることで回避できます。
応用編は相手前衛の後ろ、ロブボレーで返球します。深いロブが入れば
チャンスがこちらに来る可能性があります。
どうでしたか?
ポーチをされてせっかく返球したのに相手のチャンスボールになってしまう・・・
返球方向を意識してポジションをとってみてください。
| ノウハウ | 01:24 PM |
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