テニス上達コラム
2025,06,30,Mon
皆様、ソフトテニスを始めるにあたってバックハンドストロークってご存じですか❔
バックハンドストロークとはソフトテニスの中での打ち方の一つで非利き手側で打つことを言います
右利きの方は左側で左利きの方は右側で、コートにワンバウンドしたボールを返球することを、
バックハンドストロークと呼びます
今回はそのバックハンドストロークをソフトテニス歴11年のコーチが分かりやすく解説します✨
この記事を見てバックハンドストロークで周りの子たちに差をつけましょう!
バックハンドストロークを上達させるために3つのポイントに分けて解説します
ポイント1 「バックハンドストロークでのラケットの持ち方」
ラケットを地面に置き上から握った持ち方になります
この持ち方をウエスタングリップといいます
グリップは、その握り方により上達のスピードが変わるほど重要なポイントです。まずはソフトテニスの基本グリップである
ウエスタングリップをしっかりと身につけましょう
ポイントその2「耐久姿勢とスプリットステップ」
足を肩幅より少し広いくらいに開いて膝を少し曲げ腰を落とします
ラケットは体の前に構えている状態この状態がソフトテニスの耐久姿勢となりレディポジションといいます
相手の打つタイミングでその場で軽くジャンプした後、着地により身体を沈ませ、自体重以上の力で地面を蹴ることで、素早い動き出しが可能になるステップ
このステップをスプリットステップといいます
ポイントその3「テイクバックとフォロースルー」
バックハンドストロークでは左を向き右足が前、左足が後ろの状態が基本になります
その状態でラケットを後ろに引く動作この動作をテイクバックといいます
バックハンドは基本的にグリップから振り出すためグリップエンドを下に向けると振り出しやすいです
同時に後ろの左足に体重を乗せます
ラケットを振り出す前に図のように左足に体重を移動させます
そこから左足に乗せた体重を前の右足に移動させながらラケットを振り出します
バックハンドの打点は踏み込んだ右足より前で当たるときに肘が伸びている状態で打ちます
当てた後はフォアハンドストロークと同じで自分の体の前に大きく丸を描くイメージで大きくスイングします
その時に肘を伸ばして充てるのでそのまま振りぬくこと、スイングのイメージは時計の8時から2時に向かって振り出します
まとめ
ポイントその1ではウエスタングリップ
ポイントその2ではレディポジションとスプリットステップ
ポイントその3ではテイクバックとフォロースルー
以上3つを解説しました
ソフトテニスでは打つ動作というと何かと力が入りがちですが、ボールが当たる瞬間にだけ力を入れることでいいボールを打つことができます!
つまり、リラックスすることが大切になります!
この記事を読んで部活動やクラブ活動で周りの子に差をつけましょう!
バックハンドストロークとはソフトテニスの中での打ち方の一つで非利き手側で打つことを言います
右利きの方は左側で左利きの方は右側で、コートにワンバウンドしたボールを返球することを、
バックハンドストロークと呼びます
今回はそのバックハンドストロークをソフトテニス歴11年のコーチが分かりやすく解説します✨
この記事を見てバックハンドストロークで周りの子たちに差をつけましょう!
バックハンドストロークを上達させるために3つのポイントに分けて解説します
ポイント1 「バックハンドストロークでのラケットの持ち方」
ラケットを地面に置き上から握った持ち方になります
この持ち方をウエスタングリップといいます
グリップは、その握り方により上達のスピードが変わるほど重要なポイントです。まずはソフトテニスの基本グリップである
ウエスタングリップをしっかりと身につけましょう
ポイントその2「耐久姿勢とスプリットステップ」
足を肩幅より少し広いくらいに開いて膝を少し曲げ腰を落とします
ラケットは体の前に構えている状態この状態がソフトテニスの耐久姿勢となりレディポジションといいます
相手の打つタイミングでその場で軽くジャンプした後、着地により身体を沈ませ、自体重以上の力で地面を蹴ることで、素早い動き出しが可能になるステップ
このステップをスプリットステップといいます
ポイントその3「テイクバックとフォロースルー」
バックハンドストロークでは左を向き右足が前、左足が後ろの状態が基本になります
その状態でラケットを後ろに引く動作この動作をテイクバックといいます
バックハンドは基本的にグリップから振り出すためグリップエンドを下に向けると振り出しやすいです
同時に後ろの左足に体重を乗せます
ラケットを振り出す前に図のように左足に体重を移動させます
そこから左足に乗せた体重を前の右足に移動させながらラケットを振り出します
バックハンドの打点は踏み込んだ右足より前で当たるときに肘が伸びている状態で打ちます
当てた後はフォアハンドストロークと同じで自分の体の前に大きく丸を描くイメージで大きくスイングします
その時に肘を伸ばして充てるのでそのまま振りぬくこと、スイングのイメージは時計の8時から2時に向かって振り出します
まとめ
ポイントその1ではウエスタングリップ
ポイントその2ではレディポジションとスプリットステップ
ポイントその3ではテイクバックとフォロースルー
以上3つを解説しました
ソフトテニスでは打つ動作というと何かと力が入りがちですが、ボールが当たる瞬間にだけ力を入れることでいいボールを打つことができます!
つまり、リラックスすることが大切になります!
この記事を読んで部活動やクラブ活動で周りの子に差をつけましょう!
| ノウハウ | 03:05 PM |
2024,03,29,Fri
今回はミスしない「ハイボレー」のコツを3つ紹介!
はじめに
ハイボレーは確かにチャンスボールなので一見簡単そうに見えて意外とミスが多いショットです。
試合でのチャンスをしっかり掴めるよう3つのポイントを押さえていきましょう!
ポイント① 体の向きに気をつけよう!
ハイボレーは飛んでくるボールの軌道が高いため、正面からボールを迎えに行ってもなんとかラケットを出せてしまいます。
そうなってしまうと、必然的に
・ラケット面がが上を向いた状態で打ってしまってホームラン。
・ラケットを下に向かって振ってしまってネットする。
と言ったミスが増えてきます。
なので、ボールに入る時に
必ず身体の横~斜め前あたりにボールがある状態で、そちらに体の正面が向くようにポジショニングしましょう!
ポイント② ラケットのセット位置と肘の高さを上げよう!
ボレーでは、
飛んできたボールの高い低いにあわせてテイクバックすることがとても重要です。
ハイボレーに対してだと、ボールより高い位置にラケットをセットする事を意識しましょう。
ここでの注意点!
ラケットだけをあげる意識をしてしまうと、肘が下がったまま簡易的にラケットだけを上げがちになります。
その状態だと、肘を曲げてセットしてしまうため可動域が狭くなります。
しっかり高い位置で取る意識で、肘も上げてセットするようにしましょう!
ポイント③ フォロースルーの方向に注意しよう!
ハイボレーでは、フォロースルーが大きなカギとなります。
よくあるミスとして、
・飛ばしすぎが不安でフォロースルーを取らずに、当てるだけになってしまいネットするケース。
・高い位置で捉えるシャットのため下へのフォロースルーを取ってしまいネットするケース。
があげられます。
ハイボレーで決めに行く時でも、フォロースルーは前に!
特に、
インパクトから同じ高さを保ってラケットを前に出すこと
を意識するようにしましょう!
まとめ
いかがでしたか?
せっかくのチャンスをミスしてしまうと、精神的にもダメージが大きいです。
逆にチャンスでしっかりハイボレーを決めると士気が高まります!
急に来たチャンスでも、焦らず確実に捉える事を意識して勝利を掴みましょう!
| ノウハウ | 09:00 AM |
2024,03,26,Tue
テニスを始めたばかりの方、テニスをこれから始めようと考えている方向けに
テニス指導歴30年のコーチが、スグに上手に打てるコツを分かりやすく解説。
今回は、初心者が悩むであろうショートラリーを多く続ける方法を解説させて頂きます。
テニスを始めたばかりの初心者の方にとって、ショートラリーを続けることは難しい練習の1つです。
ショートラリーは、相手との短いラリーでボールを打ち合う練習であり、正確なショットや素早い動きが求められます。
ここでは、初心者の方がショートラリーを沢山続けるための方法を紹介します。
①フットワークの練習
ショートラリーでは素早い動きが求められるため、まずはフットワークの練習から始めましょう。
サイドステップやクロスステップなど、正しい足の動きを身につけることが重要です。
打つ前、打った後のレディーポジションも忘れない様にしましょう。
②素早いボディーターン&テイクバック
テニス全般に言える事ですが、ワンバウンドする前にボディーターン&テイクバックを
素早く行う事が重要です。
はじめの内は、準備は早い方が良いです。
③テイクバックはいつもの半分
ショートラリーでは、ボールを打つ距離も短い為いつもよりテイクバックを小さくするように
心がけましょう。
いつもの半分くらい、もしくはボディーターンだけでもOKです。
④力加減
ベースラインから打つ力加減で打ってしまうとショートラリーは続きません。
いつもの半分くらいの力加減で打ってみてください。
「力半分・距離半分」と覚えておくと良いでしょう。
いかがでしたか?
以上が、初心者の方がショートラリーを沢山続けるための練習方法です。
これらのポイントを意識して練習を重ねることで、よりスムーズで正確なショートラリーを続けることができるようになるでしょう。
是非、練習に取り入れてみてください!
初心者の方がショートラリーを続けるための練習方法について少しでもお役に立てれば幸いです。
| ノウハウ | 01:54 PM |
2024,03,26,Tue
テニスを始めたばかりの方、テニスをこれから始めようと考えている方向けに
テニス指導歴30年のコーチが、スグに上手に打てるコツを分かりやすく解説。
今回は正しいレディーポジションの方法を解説させて頂きます。
テニスでのボールを打つ前のレディーポジションは、相手からのボールを受ける前に正しい構え方を身につけることが重要です。
その中でも、ボールを打つ前の「レディーポジション」は特に重要なポイントです。
レディーポジションを正しく取ることで、素早く反応し、正確なショットを打つことができます。
以下に、ボールを打つ前のレディーポジションについて詳しく解説します。
①足の位置
レディーポジションでは、足を肩幅程度に開き、軽く膝を曲げて体重を前にかけます。
足の位置は安定感を持たせるために重要です。
母指球に体重をかける事でなお動きが良くなります。
②ラケットの構え方
ラケットは両手でしっかり握り、非利き手でグリップを支えるようにします。
ラケットを振りやすい位置に構えることで、素早く反応する準備が整います。
③目線の向き
レディーポジションでは、目線は相手のボールや相手の動きに集中するようにしましょう。
相手の動きをしっかりと見極めることで、より的確なショットを打つことができます。
いかがでしたか?
以上が、テニスでボールを打つ前のレディーポジションのポイントです。
これらのポイントを意識して練習を重ねることで、よりスムーズで正確なショットを打つことができるようになるでしょう。
是非、練習に取り入れてみてください!
| ノウハウ | 01:29 PM |
2024,03,25,Mon
テニスを始めたばかりの方、テニスをこれから始めようと考えている方向けに
テニス指導歴30年のコーチが、スグに上手に打てるコツを分かりやすく解説。
今回は身体の正面に来たボールの処理!!ボレー編を解説させて頂きます。
皆さんが悩むボールの代表例だと思います。
これができると悩まずボレーができる事間違いなしです。
①右肩より左側に来るボールはバックで返球する。
先ずはフォアーボレーで返球をしようとしてミスをする事が多いのではないでしょうか?
では、どこからがフォアーボレーでどこからがバックボレーなのかを決めておきましょう。
基本的には右肩より左側に来たボールをバックボレーで返球をしてみてください。
7:3の割合でバックボレーをする気持ちでプレーしましょう。
②足を斜め後ろに引く
正面にボールが来たら足を斜め後ろに引き身体を横に移動させましょう。
真後ろに下がっても体はボールの後ろにあるので返球が難しくなります。
ラケット面は身体の前に置くとよりミスが減るでしょう。
③足を斜め前に出す
これは②で述べた体を横に移動させる動きのより攻撃的なショットを
打つことが可能です。動きを前にすることで体重移動でパワーを出し
ネットに近づく事でネットミスを減らすことができます。
どうでしたか?
難しい返球方法ですが、マスターすることでテニスの幅が大きく広がる
事間違いなしです。
どんどんトライしてくださいね!
| ノウハウ | 01:52 PM |
2024,03,25,Mon
テニスを始めたばかりの方、テニスをこれから始めようと考えている方向けに
テニス指導歴30年のコーチが、スグに上手に打てるコツを分かりやすく解説。
今回は鉄壁の守り!相手のオフェンスをディフェンスで返す!を解説させて頂きます。
①先ずはポジション
先ずはどこをポジションにするか?です。
基本的にはサービスライン付近がベスト!相手のコースでセンターに寄るか
ストレートをケアするかを変えていきます。
②見る方向
ポジションが良くても、見る方向が違うと返球できるボールもミスをしてしまいます。
初心者で多いのが、ペアを見てしまう、後ろを向いてしまうということです。
後ろを向いてしまうと相手からのボールへの反応が遅れてしまいます。
見る方向は相手の前衛です。視線だけでなく体ごと向けるとベストです。
③返球方向
ポジション・見る方向ができても、返球方向を間違えてしまうと相手の
思う壺になってしまいます。
先ずは相手前衛に返球しない!せっかく返球したのにまたやられます・・・
返球方向は相手後衛に返球をすることで回避できます。
応用編は相手前衛の後ろ、ロブボレーで返球します。深いロブが入れば
チャンスがこちらに来る可能性があります。
どうでしたか?
ポーチをされてせっかく返球したのに相手のチャンスボールになってしまう・・・
返球方向を意識してポジションをとってみてください。
| ノウハウ | 01:24 PM |
2024,03,24,Sun
テニスの試合、特にダブルスにおいてロブで相手を相手の陣形を崩す展開はとても効果的です。
そんなロブに対して、無理してスマッシュを打つことも時には必要ですが、基本的にはハイボレーでしっかりつなげる返球をする事が大切です。
今回は厳しいロブをミスせず「ロブカット」する方法について解説していきます。
ポイント① つなぐときのボールスピードに気をつけよう
テニスは大雑把に言うと「空間」と「時間」を相手より支配するスポーツです。
速いボールを打つことは自然と覚えますが、意識しないと打てないのが「遅く打つ」ことです。
相手コートが大きく空いている場面では、相手が戻る前にボールを通したいため「速く打つ」必要もありますが
逆につながなければいけない場面で相手に速いボールを打っても、その分早く自分へ返ってきます。
厳しいボールを取った後だと、まだ態勢が整えられていないため、結果的に自分の打ったボールに首を絞められてしまいます。
厳しいロブで態勢を崩されているのであれば、ハイボレーで上方向に高く返球する必要があります。
ラケットをセットする段階で面を上に向けて、スイングではなく「当てるだけ」を意識すれば厳しいロブでも安全に返球できます。
ポイント② ロブカットしながら相手の出方を確認しよう
相手はロブを触らせて、どんな「攻撃」をしようとしているか?をロブを取りにいきながら確認しましょう。
一見難しそうに見えますが、意識してみると意外と相手コートを見る時間はあります。
相手が前に出てきていない・そのまま様子を見ているようであれば、①の方法で深く高く、遅く返球すれば十分立て直す時間が出来ます。
相手が前に詰めてきている場合が1番の難関です。
次のショットを使って凌いでいきましょう。
ポイント③ ロブカットでもスライス回転を目指す
余裕がある時はロブカットでもスライス回転を目指しましょう。
回転量が増えると、ボールスピードが遅くなり態勢も整えやすいです。
しかも弾道が下がり、相手は低い打点のストロークで対応しないといけないので、連続攻撃が難しくなります。
ロブが上がった時に、真上で打つのではなく少し横から打つ意識で横回転をかける練習をしてください。
フォアハンドで打つ場合であっても、片手だと体のバランスが崩れやすく安定しないので、両手をあげて打つようにしましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
ロブが上がった時、無理やりポイントを狙いに行ってミスにつながりストレスが溜まった方も少なくないと思います。
落ち込む前にこの3つのポイントを意識してみてください!
つなぐボールが安定すれば自然と獲得できるポイントも増えてきます。
| ノウハウ | 08:55 PM |
2024,03,23,Sat
テニスの試合、特にシングルスにおいて、ゲームメイクの鍵となるのがストロークのコントロール精度です。
シングルスでは、基本クロスにボールを集めるのが比較的イメージしやすい勝ち方です。
クロスにボールを集めることで、次のショットまでの時間が稼げる。
同じコースを打つことで打ち慣れる。
一番低いネット中心付近を通すので、ネットミスしにくい。
と、たくさんのメリットがあります。
しかし、クロスの打ち合いの中でも場面によっては逆クロスに変えたり、ストレートに変えたりと
コースを打ち分けなければいけません。
今回は、試合の中で使える「ストロークの左右の打ち分け」について解説していきます。
1. 打点を変える
まずは打点の位置を変えてコースをコントロールする方法です。
打点を前にするほどボールはクロスに飛び、
打点を遅らせるほど逆クロス、その中間がストレート、に飛びます。
この方法だとスイングの形を変える事なくコースを狙えるため、相手に狙っているところがバレにくいメリットがあります。
少し難しいのが、スイングを合わせるタイミングです。
特に逆クロスは打点をあえて遅らせて打つため、少しタイミングがズレるとサイドアウトします。
また、クロスはしっかり打点が前じゃないと狙えないため、テイクバックなどの準備の速さが求められます。
試合時の緊張状態を考えると、毎回この方法だけでコースを狙うのには不安があります。
2. 体の向き(開き)を変える
次は、体の向きを変えて打ち分ける方法です。
ストロークをクロスにコントロールするには、
クローズ気味に踏み込むと狙いやすくなります。
逆にストレートに狙いたい時や、逆クロスに狙いたい時はオープン気味に踏み込むと比較的に狙いやすくなります。
これは、打点を変える時とは逆にコースによってスイングを変えなくてはいけなくなりますが、より安定してコースを狙うことができます。
3. ボールの打つ(ラケットで当てる)角度を変える
体に対して、ボールの外側を打つとクロスに、
ボールの内側を打つと逆クロスに、
真ん中を打つとストレートに打ち分けられます。
この方法なら打点が変わることなく、スイングも変えることなく、クロス・ストレート・逆クロスに打ち分けることができます。
一見難しそうに感じるかもしれませんが、打つ前にイメージし、しっかりボールを見てあげれば簡単に狙うことができます。
試合で打ち分ける方法で一番おすふめな方法と言えます。
まとめ
いかがでしたか?
狙いやすさに違いはあれど、今回の3つの方法は必ず全て試合で使う機会がある打ち分け方です。
飛んできたボールに合わせる、相手の立ち位置に合わせる、などその時々に合わせて最も最適なコースの打ち分け方を選択できるよう、この3つを練習してみてください!
| ノウハウ | 05:04 PM |
2024,03,19,Tue
テニスを始めたばかりの方、テニスをこれから始めようと考えている方向けに
テニス指導歴30年のコーチが、スグに上手に打てるコツを分かりやすく解説。
今回はフォアーハンドストロークで回り込んで打つ!より攻撃的なショットを会得する策としてトライしては
どうでしょうか?
フォアハンドストロークの回り込みは、テニスにおいて攻撃的なプレーをするための重要な要素の一つです。
効果的なフォアハンドストロークの回り込んで打つ方法について解説します。
1. ボールへの入り方のポジショニング
フォアハンドストロークの回り込みを行う際には、適切なボールへの入り方へのポジショニングが重要です。
ボールが自分の右側に来る場合、右利きの場合は左側に移動します。
この際、サイドステップで素早く移動し、バランスを保ちながらプレースに移動します。
2. ラケットの準備
回り込む際に重要なのが打つ前の準備です。ミスの多くがテイクバックの遅れです。
ボールに近づいてからテイクバックを行いしっかりと振り切れない場面が多いです。
3. しっかりとふり抜く
ボールが自分の身体の右側に来たら、体重を前に移動させながら、ラケットを振り抜きます。
腕と体の動きを連動させ、ボールに対して強い打球を送ります。
重要なのは、ボールが高さやスピードに関係なく、攻撃的な姿勢でボールを打つことです。
4. フォロースルー
最後までラケットをふり抜きます。これにより、力強い打球を送った後もバランスを保ち、次のプレーに備えることができます。
いかがでしたでしょうか?
攻撃的なフォアハンドストロークの回り込みは、正しいテクニックと体のポジショニングが重要です。
練習を重ねて、自信を持ってプレーするために、これらのポイントを意識して練習しましょう。
| ノウハウ | 06:01 PM |
2024,03,19,Tue
テニスを始めたばかりの方、テニスをこれから始めようと考えている方向けに
テニス指導歴30年のコーチが、スグに上手に打てるコツを分かりやすく解説。
今回はレシーブダッシュ!ダブルスで勝つ為の1つの策としてトライしては
どうでしょうか?
1 先ずはセカンドサーブで前に出る
初めの段階では、ファーストサーブは勢いがあり前に出るのは難しい場面が多いです。
それで、ファーストサーブより勢いがあまりないセカンドサーブで前に出る事から
はじめましょう。相手にプレッシャーを与える事もできます。
2 レシーブのポジションをベースラインより前に
レシーブダッシュをする時にレシーブのポジションが重要です。
早く前に行く為に、レシーブのポジションをベースラインより前にする事を心がけましょう。
ポジションを前にすることで相手の時間を作らせないこともできます。
3 ファーストコンタクトはサービスライン付近で
レシーブダッシュをした後はファーストボレーをするポジションが重要です。
相手が打つ前にポジションを作ることで、どのようなショットがきても対応ができます。
特にストレートロブの対応が容易になると思います。
ファーストコンタクトに余裕を持たすことでミスが格段に減ってくるでしょう。
いかがでしょうか。
レシーブでより攻撃的に行う事で、試合を優位にすることができるでしょう!
レシーブダッシュ、トライして下さいね。
| ノウハウ | 05:24 PM |
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