【現役コーチが教える】テニスのフォアハンドで遅いボールに対処する方法5つのポイント::テニス上達コラム

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【現役コーチが教える】テニスのフォアハンドで遅いボールに対処する方法5つのポイント



テニスのフォアハンドで遅いボールに対処する方法

テニスを始めたばかりの方、テニスをこれから始めようと考えている方向けに

テニス指導歴30年のコーチが、スグに上手に打てるコツを分かりやすく解説。

はじめに

試合などで相手からの遅いボールに対処する事が難しい時があります。

特にフォアハンドでの対応は重要です。

今回は、その遅いボールに対処する効果的な方法をご紹介します。


1. 早めの準備



遅いボールが来ると予測できる場合、フォアハンドの準備姿勢を早めに取ることが重要です。

体重を前にかけ、ラケットを構える姿勢を整えましょう。


2. 早めのステップ

ボールが遅く来る場合でも、早めのステップでボールに近づくことが重要です。

足を素早く動かし、ボールに対して前進することで、攻撃的な姿勢を維持します。


3. バックスイングの短縮

遅いボールに対しては、バックスイングを短くすることでボールに早く反応できます。

大きなスイングをするとボールが落ちる前にラケットが下がり、タイミングを逃してしまうことがあります。


4. タイミングを見極める

ボールの速度や軌道を見極め、適切なタイミングで打つことが重要です。

ボールが落ちる前にラケットを振り抜くことで、力強く正確なショットを狙います。


5. フォロースルーの重視

ボールに対して正確にフォアハンドを打った後は、しっかりとしたフォロースルーを意識しましょう。

フォロースルーをしっかりと行うことで、スイングの完成度を高めることができます。

遅いボールに対処する際は、慌てずに落ち着いてテクニックを活かすことが重要です。

練習や試合で積極的に取り組み、フォアハンドの力強いショットを身につけましょう。


まとめ

いかかでしたか?

以上が、テニスのフォアハンドで遅いボールに対処する方法でした!ぜひ参考にしてみてください。

| ノウハウ | 02:27 PM |