テニス上達コラム
2024,03,12,Tue
テニスを始めたばかりの方、テニスをこれから始めようと考えている方向けに
テニス指導歴30年のコーチが、スグに上手に打てるコツを分かりやすく解説。
今回はスライスサーブ!そして難易度が高いアングルへ!少しテニスにも慣れてきたら
コースを狙う練習にもトライしてはどうでしょうか?
1. ラケットの握り方
ラケットを握る手の位置を確認します。
スライスサーブでは、握り方が重要です。
握る手の親指と人差し指でV字を作り、そのまま握ります。
いわゆるコンチネンタルグリップです。
2. トスの位置:
スライスサーブの際には、トスの位置が重要です。
通常のフラットサーブの位置よりもやや右側にトスを上げます。
前後の位置を変えることで回転量もかわります。
3. アングルの狙い方:
アングルのコースを狙うためには、スライスサーブの際にラケットをボールにやや偏角で当てることが重要です。
例えば、右利きの場合、右コートの外側(右隅)を狙う場合は、
ボールに対してやや右側から振るイメージでサーブを打ちます。
4. 身体の使い方:体全体を使って力強く振ることで、
より効果的なスライスサーブを打つことができます。
体をしっかりと捻ることで、スイングにパワーを与えることができます。
どうでしたか?
これらのポイントを意識して練習を重ねることで、
スライスサーブで横回転をかけてアングルのコースを狙うヒントになれば嬉しいです。
| ノウハウ | 05:16 PM |