[現役コーチが教える]スライスサーブでアングルのコースを狙うための打ち方4選::テニス上達コラム

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[現役コーチが教える]スライスサーブでアングルのコースを狙うための打ち方4選



テニスを始めたばかりの方、テニスをこれから始めようと考えている方向けに
テニス指導歴30年のコーチが、スグに上手に打てるコツを分かりやすく解説。

今回はスライスサーブ!そして難易度が高いアングルへ!少しテニスにも慣れてきたら
コースを狙う練習にもトライしてはどうでしょうか?

1. ラケットの握り方
ラケットを握る手の位置を確認します。
スライスサーブでは、握り方が重要です。



握る手の親指と人差し指でV字を作り、そのまま握ります。
いわゆるコンチネンタルグリップです。

2. トスの位置:
スライスサーブの際には、トスの位置が重要です。



通常のフラットサーブの位置よりもやや右側にトスを上げます。
前後の位置を変えることで回転量もかわります。

3. アングルの狙い方:
アングルのコースを狙うためには、スライスサーブの際にラケットをボールにやや偏角で当てることが重要です。



例えば、右利きの場合、右コートの外側(右隅)を狙う場合は、
ボールに対してやや右側から振るイメージでサーブを打ちます。

4. 身体の使い方:体全体を使って力強く振ることで、
より効果的なスライスサーブを打つことができます。
体をしっかりと捻ることで、スイングにパワーを与えることができます。

どうでしたか?
これらのポイントを意識して練習を重ねることで、
スライスサーブで横回転をかけてアングルのコースを狙うヒントになれば嬉しいです。

| ノウハウ | 05:16 PM |